2016年1月11日月曜日

NHKスペシャル「激動の世界 」シリーズ第2回

1月10日21時15分〜「大国復活の野望 ~ロシア・プーチンの賭け~」 goo.gl/D1zRj9

番組冒頭は昨年12月のプーチン記者会見。トルコの自国機追撃を激しく非難し、対抗措置を示唆。シリア政策で独自路線を選択し空爆を主導。

東西冷戦の終結、G8入りを経て2014年ソチ五輪時のクリミア侵攻、翌月の併合、そして新たな国際秩序作りを目指すロシア。

番組は政権を支える41歳の実業家、コンスタンチン・マロフェーエフ(41)の行動を追って進行。

ウクライナのロシア政府軍幹部との電話やり取り。クリミア併合2周年記念パーティーのようす。

驚いたのはロシアと欧州極右政党の繋がり。ロシアはフランスのルペン率いる「国民戦線」に2014年11億円を支援したという。マロフェーエフと国民戦線幹部の対面のようすが映しだされる。

さらには旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナのセルビア系住民集会にもその姿があった。

識者インタビューはドミトリー・トレーニン、昨夜に続きイアン・ブレマー、そしてレフ・グトコフ。

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