ヘリ発着場建設で抗議行動続く
アメリカ軍北部訓練場のヘリコプター発着場の建設を巡り反対する人たちは、２０日朝も、工事予定地につながる県道で座り込みをするなど抗議を続けています。
２０日は午前５時前から、工事予定地につながる県道の入り口をふさぐように止められた車の周辺に、発着場の建設に反対する人たちが集まりはじめました。
国が早ければ今週にも工事に着手したいとする中、集まったおよそ１３０人の人たちは、工事が始まるのを警戒して座り込みをしたり「工事を止めよう」などと声を上げていました。
警察は、１９日に引き続き、２０日も、本土から応援に入った機動あ隊を現場に出して、警戒にあたっていました。
座り込みをしていた伊江村の５０代の男性は、「戦争で悲しい思いをしてきた沖縄で、ヘリコプターの発着場をさらに建設することは再び沖縄の人に悲しい思いをさせることになり許せません。政府は建設の中止を決断してほしい」と話していました。
２０日は午前５時前から、工事予定地につながる県道の入り口をふさぐように止められた車の周辺に、発着場の建設に反対する人たちが集まりはじめました。
国が早ければ今週にも工事に着手したいとする中、集まったおよそ１３０人の人たちは、工事が始まるのを警戒して座り込みをしたり「工事を止めよう」などと声を上げていました。
警察は、１９日に引き続き、２０日も、本土から応援に入った機動あ隊を現場に出して、警戒にあたっていました。
座り込みをしていた伊江村の５０代の男性は、「戦争で悲しい思いをしてきた沖縄で、ヘリコプターの発着場をさらに建設することは再び沖縄の人に悲しい思いをさせることになり許せません。政府は建設の中止を決断してほしい」と話していました。
07月20日 12時19分
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