2016年8月28日日曜日

160828どこに向かう 日本の原子力政策

千原 渉
NHKの『どこに向かう 日本の原子力政策』54分をじっくり視聴しましたが、板垣解説委員のシンプルな原発批判めいた発言も一部にあって、少し期待したのでしたが、期待は見事に裏切られました。

311以降ももっぱら政権の支配のままに原発(核政策)推進PAに邁進してきた水野以下の解説委員が、「もんじゅは廃棄」「国民世論に沿いながら」などと一見(一聴)耳障りの良い言葉を弄びながら、結論として、『高速炉(高速増殖炉ではなく)原発の新増設』と『100%のプルトニウム燃料を燃やす新鋭原発 大間原発』の工事推進・運転急げというものでしかありませんでした。

NHKも少しは罪滅ぼし的なバランス番組を作ったのかなと54分間、耳を傾けましたが、依然として一貫した国策PAメディアでありました。

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